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世界の半導体売上高、5月は2.4%増加

 米半導体工業会(SIA)が2日発表した5の世界半導体売上高は前年同比2.4%増の203億ドルだった。前比では1.2%増加した。パソコン・携帯電話市場での需要に牽引されたが、製単価の下落は継続している。

 SIAのジョージ・スカリス会長によると、マイクロプロセッサ、NAND型フラッシュメモリの伸び幅が最も大きく、パソコン・携帯電話の末端市場での堅調さを示した。一方、DRAMの平均販売価格は競争圧力の下で下落を続け前比約14%減となった。このため、DRAMの出荷量は7%増加したが、売上高は8%減少した。

 携帯電話の基幹部であるデジタルシグナルプロセッサ(DSP)の売上数量は前比で約5%増加し、携帯電話の在庫問題が解消したことを示した。平均販売価格は前比約1%減だったが、売上高は4.3%増加した。

 地域別では、南北アメリカが前年同期比5.6%減の33億ドル、欧州が1.8%増の32億ドル、日が4.9%増の39億ドル、アジア太平洋が4.6%増の97億ドルだった。
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